多田善昭 建築作品集
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【登録有形文化財】鳥取家住宅

笠田村の歴代村長を輩出した他、学校教育にも大きく貢献した旧家、鳥取家。今回、登録申請のための実測・歴史調査を行ったのは、明治8 年(1875)に鳥取本家から分家した鳥取柔三郎の屋敷である。柔三郎は、本家の南東に位置する敷地に主屋を構え、明治27 年(1894) に米蔵と東納屋を建築、続けて明治39 年(1906) に土蔵を建てた。また自身の隠居部屋として主屋の奥に裏座敷を、近い時期に比屋と西納屋も建築した。その後、柔三郎の長男 富士男 が洋館付の新座敷と風呂場棟を建て、庭や門の整備をおこなったとされる。新座敷と風呂場棟は「ゲストハウス花鳥苑」として現在も宿泊客を楽しませている。

鳥取家住宅主屋(おもや)

鳥取家住宅新座敷(しんざしき)

鳥取家住宅風呂場棟(ふろばとう)

鳥取家住宅裏座敷(うらざしき)

鳥取家住宅土蔵(どぞう)

鳥取家住宅米蔵(こめぐら)

鳥取家住宅比屋(ひや)

鳥取家住宅西納屋(にしなや)

鳥取家住宅東納屋(ひがしなや)

鳥取家住宅温室(おんしつ)

鳥取家住宅東門(ひがしもん)

鳥取家住宅西門(にしもん)

所在地
香川県三豊市
施工主
所有者:個人
竣 工
登録年月日:2021年10月14日
02香川県_鳥取家住宅主屋_01_正面:南より
03香川県_鳥取家住宅風呂場棟_14_浴室 五右衛門風呂:北西より
04香川県_鳥取家住宅裏座敷_10_座敷 書院・床の間:北東より
05香川県_鳥取家住宅土蔵_01_正面:南東より
06香川県_鳥取家住宅米蔵_15_内部:東より
07香川県_鳥取家住宅比屋_02_東面2階:東より
08香川県_鳥取家住宅西納屋_10_正面 土庇:北より
09香川県_鳥取家住宅東納屋_08_正側面:南西より
10香川県_鳥取家住宅西門及び石塀_05_西門(扉開):北西より